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マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」が みずほ銀行の企業向けオンライン融資サービスに採用

2019
05
16

マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」がみずほ銀行の企業向けオンライン融資サービスに採用

マネーツリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール チャップマン、以下「当社」)は、株式会社みずほ銀行(本店:東京都千代田区、取締役頭取:藤原 弘治、以下「みずほ銀行」)が、2019年5月に提供開始する「みずほスマートビジネスローン」に、当社の金融インフラプラットフォーム「MT LINK」が採用されましたことをご報告いたします。

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「みずほスマートビジネスローン」はクレジットエンジン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:内山 誓一郎)が提供する金融機関向けオンラインレンディングプラットフォーム「Credit Engine Platform」および、当社の「MT LINK」を活用した中小企業向けの融資サービスです。

通常、事業者に融資を行う場合、銀行は事業者の決算書などの提出資料から信用力の評価を行い、融資を実施します。「みずほスマートビジネスローン」では、みずほ銀行の法人口座情報や、事業者の同意の下、オンラインで共有した他行の法人口座の残高や入出金明細などのデータを元に信用力の評価を実施することで、申し込みから最短2日間でスピーディな融資提供を実現します。

今回、「MT LINK」は事業者の同意を得て、事業者が利用する他行の法人口座の残高および入出金明細を「みずほスマートビジネスローン」と共有するための金融プラットフォームとして導入されました。「MT LINK」は事業者側の融資に際する手続きの負担を軽減することに加え、従来よりも短時間での信用力の評価を実現する一助となります。また、融資サービスの利便性の向上に伴い、融資先の拡大にも寄与することが期待されます。

オンラインレンディングサービスはフィンテックの領域の中でも注目が集まっている分野です。この度の連携で、融資サービスへの「MT LINK」の導入は3例目となります。今後も個人向け、法人向け問わず、幅広い資金需要に応えられるよう金融プラットフォーマーとして融資分野の活性化に貢献して参ります。

「みずほスマートビジネスローン」について

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マネーツリーについて

2012年に日本で創業。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK®︎」をベースに、個人向け資産管理サービス「Moneytree®︎」および企業向けにデータ連携サービスを提供しています。国内において、金融・会計業界の標準APIとして認知され、人々に信頼されるデータプラットフォームの構築を目指しています。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、フィデリティー・インターナショナルなど海外大手運用会社から出資を受けています。

金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」について

Moneytree LINKは、2,500以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイント・マイル、証券口座の金融データを集約するAPIを提供しています。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。Moneytree LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融データプラットフォームとして認知され、現在、みずほ銀行、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など95社以上に採用されています。

会社概要

会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金:1億円(2022年3月末時点)
設立日:2012年4月23日
ウェブサイト:getmoneytree.com

本件に関するお問い合わせ

マネーツリー株式会社 広報窓口までご連絡ください