### ウェルスナビのおつりで資産運用アプリ「マメタス」へMT LINK導入が決定#### 今後、証券業界での活用に大きく貢献
マネーツリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ポール チャップマン、以下「マネーツリー」)の⾦融インフラプラットフォーム「MT LINK」を、ウェルスナビ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:柴山和久、以下「ウェルスナビ」)が、2017年5月24日にリリースする、おつりで資産運用アプリ「マメタス」で採用することとなりましたので、ご報告します。
このたびの採用により、マネーツリーのMT LINKが初めて証券業界のサービスへ導入されることになりました。証券業界では、ロボアドバイザーをはじめとした新サービスの発展が顕著です。ウェルスナビのサービスは、投資運用の初心者へ投資への入り口となりつつあるロボアドバイザーを活用したサービスとして注目されています。なお弊社MT LINKは、証券サービスの利用者への利便性の高いサービス提供に貢献できるようになることが期待されています。
ウェルスナビは、2016年7月にWealthNavi(ウェルスナビ)を正式リリース、最先端のロボアドバイザーによる世界水準の資産運用サービスを展開されています。おつりで資産運用アプリ「マメタス」は、ウェルスナビが新たにリリースする、クレジットカード/電子マネーでの買い物の端数から投資をスタートさせることのできる、投資初心者向けのサービスです。
MT LINKとの連携は、ウェルスナビの新サービスの一機能として追加されます。利用者の方は、MT LINKと連携することにより、買い物のおつりの合計額が算出され、月に1度自動的に投資資金として運用することができます。さらに、買い物の利用明細を確認することも可能です。
(イメージ図)
MT LINKは、これまで金融・会計を中心に採用されている金融インフラプラットフォームです。今回の採用により、MT LINK連携数が23社になりました。家計簿アプリ「Moneytree」のユーザーは、連携先企業のサービスをMoneytreeアプリと同じID・PWで使用することができます。マネーツリーはMT LINKを通じ、個人の全てのお金にまつわる分野を統括したプラットフォームの構築を目指しています。そのためMT LINKの採用は、会計業界を筆頭に、不動産業界、保険業界、そして証券企業を含む金融業界で拡大しています。
おつりで資産運用 アプリ「マメタス」について
おつりで資産運用 アプリ「マメタス」は、最先端のロボアドバイザーによる世界水準の資産運用サービスWealthNaviを運用するウェルスナビが2017年5月に新たにリリースした、投資の知識がなくとも資産運用を始められる初心者向けサービスです。買い物のおつりを活用した資産運用を、ロボアドバイザーがサポートします。
2012年に日本で創業。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK®︎」をベースに、個人向け資産管理サービス「Moneytree®︎」および企業向けにデータ連携サービスを提供しています。国内において、金融・会計業界の標準APIとして認知され、人々に信頼されるデータプラットフォームの構築を目指しています。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、フィデリティー・インターナショナルなど海外大手運用会社から出資を受けています。
Moneytree LINKは、2,500以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイント・マイル、証券口座の金融データを集約するAPIを提供しています。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。Moneytree LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融データプラットフォームとして認知され、現在、みずほ銀行、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など95社以上に採用されています。
会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金:1億円(2022年3月末時点)
設立日:2012年4月23日
ウェブサイト:getmoneytree.com
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