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電子決済等代行業者登録のお知らせ

2018
12
28

電子決済等代行業者登録のお知らせ

マネーツリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール チャップマン、以下「当社」)は、2018年12月27日に、電子決済等代行業者の登録(登録番号 関東財務局長(電代)第12号)を完了しました。

2018年6月1日に施行された「銀行法等の一部を改正する法律」により、「電子決済等代行業」に関する新しい制度(注1)が開始されました。それに伴い、国内で金融機関とAPI(Application Programming Interface)接続を行うには、銀行法等に基づく登録が必要となり、当社は電子決済等代行業者(注2)として財務局へ登録いたしました。

当社は、個人資産管理サービス「Moneytree」および 企業向けに金融インフラプラットフォーム「MT LINK」を提供し、MT LINKにおいては、金融業界を中心に、会計、融資、投資、不動産などの領域において多数の企業さまに採用いただいております。

銀行システムへの接続仕様を外部に公開するオープンAPIが金融サービスの核となっていく流れの中で、この度の電子決済等代行業者としての登録により、金融機関と緊密に連携し、さらに充実したサービスの構築に努めてまいります。

なお、当社のマーク マクダッドは一般社団法人電子決済等代行事業者協会(注3)の設立に参画し、他会員と共に金融機関の決済システムや口座情報に接続する事業者の健全な発展を目的に、理事を担当いたします。

当社は、利用者および連携金融機関への適切な情報提供を第一に、健全なエコシステムを形成し、みなさまにとって安全かつ利便性の高いサービスを提供いたします。

注1:「電子決済等代行業」制度 https://www.fsa.go.jp/common/shinsei/dendai/index.html 
注2:当社は、参照系・更新系ともに、対応しております。
注3:電子決済等代行事業者協会 https://www.fapi.or.jp/home

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マネーツリーについて

2012年に日本で創業。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK®︎」をベースに、個人向け資産管理サービス「Moneytree®︎」および企業向けにデータ連携サービスを提供しています。国内において、金融・会計業界の標準APIとして認知され、人々に信頼されるデータプラットフォームの構築を目指しています。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、フィデリティー・インターナショナルなど海外大手運用会社から出資を受けています。

金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」について

Moneytree LINKは、2,500以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイント・マイル、証券口座の金融データを集約するAPIを提供しています。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。Moneytree LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融データプラットフォームとして認知され、現在、みずほ銀行、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など95社以上に採用されています。

会社概要

会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金:1億円(2022年3月末時点)
設立日:2012年4月23日
ウェブサイト:getmoneytree.com

本件に関するお問い合わせ

マネーツリー株式会社 広報窓口までご連絡ください