今回のバージョンアップでグラフ画面に大きな変更がありました。多くのお客さまから質問をいただきましたので、ここで理由を詳しくご説明したいと思います。
収入と支出を同じグラフ上で表示する際、支出として計上する時期を、クレジットカードの利用日で計上していました。しかしより正確には、これはカード会社が銀行口座からその費用を引き落とした日、であるべきと考えています。
私たちは現状のまま収入と支出を同じグラフ上で並べてしまうと、お客さまにとってこの時間的なズレを把握しにくい、と考えたのです。
例えば、家族でGWに海外旅行へ行き旅行会社に50万円程度支払ったとします。予約して、クレジットカードを使ったのが5月中旬、支払いは6月末だったとします。
サラリーマン方の場合、収入はほぼ一定ですので、ボーナスが無い場合収入のグラフに大きな変化はありません。つまり現状のグラフではほぼ一定の長さです。しかし支出は旅行に行った5月に大きくなり、総資産は6月に減ります。
そこでひとまず収入のグラフを無くし、支出のグラフのみにしました。そして近い将来、左図のようなイメージに改善する予定です。
事前の告知なくグラフ機能に変更を行い、心配する声を多くお寄せいただきましたので、ここでご説明をさせていただきました。
しばらくご不便をお掛けすることになりますが、チーム全体で注力し、鋭意開発しておりますので、今後のアップデートにご期待いただければと思います。
2012年に日本で起業。2013年より自動で一括管理する個人資産管理サービス「Moneytree」を提供し、AppleのBest of 2013、Best of 2014を2年連続で受賞。2015年より金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」を企業向けに開始し、業界標準の金融系APIを提供している。2017年よりオーストラリア市場でサービスを開始。創業当初よりSalesforce Ventures、SBIインベストメント、三大メガバンク系ファンド、地方銀行系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受ける。お金にまつわるもっとも信頼されるプラットフォームの構築を目指す。
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